坐禅体験

本公演は、「広く多くのことに耳を傾ける」という意味を持ち、

様々なテーマの勉強会を行っている学びの場『多聞会』との特別共催企画となります。

その多聞会を主催する両足院副住職・伊藤東凌氏から、

音を聞くことを基点にして坐禅の手解きをしていただきます。


坐禅指導

 両足院 副住職 伊藤東凌氏

皆さんは、坐禅にどういったイメージをお持ちでしょうか。おそらく”無になる”というフレーズが浮かんでくる方が多いと思います。このフレーズが影響して、なんとか頭の中を空っぽにしようと努力したり、気持ちが動かないように工夫したり。本来は、そのような”ねらい”や”計らいごと”を持たないで坐ることです。坐禅のエッセンスは、「ゆるめる、ほどく、手放す」という言葉がふさわしいです。「頑張る、打ち勝つ、乗り越える」ではないのです。座り方で「ゆるめる」コツを、脱力する事で「ほどく」方法を、呼吸に意識を委ねることで「手放す」自由をお伝えします。